移動平均線３

上昇トレンドや下落トレンドがはっきりしているとき、抵抗線としてつかうことができます。

移動平均線が上向きで、移動平均線の上に位置しているときは、移動平均線が下値支持線として機能することが多いです。

逆に下落相場のとき、移動平均線が上値抵抗線として機能することが多く、売りのタイミングを図るものとして、使われます。

但し、移動平均線だけでなく他の指標をチェックしたほうが良いでしょう。

移動平均線２

移動平均線は過去一定期間の平均した売買価格となります。

この移動平均線が上向きだと上昇トレンドということになり、下向きであれば下落トレンドということになります。

また、その角度によってトレンドの強さが分かります。

上昇トレンドと下落トレンドでは投資戦術が違ってきますので移動平均線の方向がどちらに向いているか抑えておく必要があります。