このブログでは、FXで資産形成するのに役立つ知識や情報を紹介しています。
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外国為替証拠金取引(FX)において、通貨の特徴を知っておくことで、投資の判断材料になるかと思います。そこで今回は英ポンド/日本円の特徴について書いてみたいと思います。 英ポンドは米ドルが世界の基軸通貨になる前の基軸通貨でした。 そのため、現在でもロンドンのシティを中心とした金融市場は世界で大きな役割を果たしています。 外国為替市場の取引高でもNY市場についで二番目のポジションにいます。 英ポンドは値動きの激しい通貨です。主要通貨の中では、実際の取引量は少なく、ヨーロッパ圏内での取引に限定されていますので、取引単位が大きくなると、すぐに為替レートに反映され、それが、相場を急激に上下することになります。 また、英国企業はM&A(企業買収)される傾向にあり、その際に英ポンドの為替レートに景況を与えます。 近年は、ヨーロッパ圏内で高金利通貨として人気のある通貨です。 英国で月一回実施される金融政策の発表が為替相場をみる上では重要です。貿易収支の動向は為替相場に影響をあたえます。 今後のユーロへの参加は国民投票の結果にて参加するしないを決める予定だが、現在、英国の経済状況が順調なため、すぐに参加することは無いようです。 英ポンド/日本円の為替レートは1英ポンド200円台(2005年秋)で投資をするには、高めです。 1万英ポンドでポジションを持つ場合、10倍のレバレッジでは、20万円台を証拠金として用意しなければなりません。しかも英ポンドの為替レートの動きは激しく上下します。短期での勝負向きですのでデイトレーダーにとっては面白いかもしれません。 以上、英ポンド/日本円の特徴でした。 スポンサードリンク
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