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外国為替証拠金取引(FX)で投資をするとき、それぞれ通貨の特徴を知っておくとある程度投資の目安になると思います。そこで今回はユーロ/日本円の特徴について書いてみたいと思います。

ユーロは1999年に新しい統一通貨としてヨーロッパの11ヶ国でまとまりました。

加盟国は、ドイツ、フランス、オランダ、スペイン、イタリア、ポルトガル、ベルギー、ルクセンブルグ、オーストリア、アイルランド、フィンランドです。

2001年にギリシャが加盟し、12ヶ国になっています。2002年1月に紙幣の流通が始まり、ヨーロッパの統一通貨としてスタートしました。

最初の段階では、英国の不参加や国々の経済状況の格差により統一通貨としての問題をはらんでいました。その後、ユーロは持ち直し、原油取引の決済通貨として利用されたり、米ドルのリスクヘッジとして外貨準備として保有したりとその動きは広がっています。

ユーロは、国々の経済格差から、ユーロの通貨価値を図るのがむずかしい状況です。

そこで、中央銀行である欧州中央銀行(ECB)が発表する経済指標をみて判断します。また、ユーロに統一する前、ドイツのマルクがヨーロッパを代表する通貨であった実績から、ドイツの経済指標の動きなどをみて判断します。

EU安定化協定で、ユーロの参加基準として各国の財政赤字をGDPの三%以内に抑えなければならないことになっています。ここ何年かは、米ドルが弱くなると、日本円ではなく、ユーロが買われる傾向にあります。そのためユーロの地位が高まっています。

ユーロ/日本円で振り返ると、2000年秋口の90円から上昇し、2003年春には140円を超える価格まで上昇しています。その後、いままで数年間は、調整期間に入っており130円前後で推移しています。

以上、ユーロ/日本円の特徴でした。

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